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子育ての悩み、ちょっと晴れ(その3)

月曜日, 3月 1st, 2010

   子育ての悩み相談をしている親鸞会の人から、
   今月も、キッズ会合に誘われました。
   場所は前回と同じ、射水市の親鸞会館です。

   柔和な雰囲気のお兄さん先生が、

   「みんな、今日は、がんばっていることを教えてくれるかな」

   と最初に聞きました。

   前回は、まっ先に手をあげて発表していた息子でしたが、
   今回は、口の中でもごもご。
   お兄さん先生が、わざわざ聞きにきてくれても、
   なかなか言えなくて、ちょっとイライラしちゃいました。

   3回も聞きにきてくれて、やっと小さな声で、
   「かるた」
   って答えました。
   そういれば、最近、保育園でやっている「俳句かるた」の大会に
   向けて、がんばっていたなあ……。

   「五月雨を 集めて早し 最上川」

   「雪解けて 村いっぱいの 子供かな」

   「名月を 取ってくれろと 泣く子かな」

   これも、スーパーで突然、大声で言い出して、困ったものね。
   でも、笑いながら通り過ぎたおばさんが、
   「あら、高尚ね~」
   なんて言ってくれたっけ。

   ほかの子供たちに、
   「かるたなんて、頑張らなくてもいいのに~」
   って言われちゃいましたが、
   先生は、
   「かるたって、すごいんだよ。大人にもかるた大会あるんだよ。
    百人一首なんて、最初の一文字言っただけで、
    ものすごいスピードで取っちゃうんだよ」
   とフォローしてくださいました。

   ほかの子は、水泳とか、テニス、サッカー、バイオリン、跳び箱、
   習字、ピアノなんかを挙げていました。
   娘のほうは、「絵本」だって。
   自分では読めないから、頑張ることになるのかなあとも
   思うけど、本を読み聞かせるのを聞くのも、いいことだから、
   やっぱり頑張る、なんでしょうね。

   「練習、休みたくなること、ないですか?」
   と先生。
   「ある、ある~」
   と子供たち。
   
   そこで、『ビー・ヤング』という仏教マンガの冊子に出てくる
   「つもり君」を皆で読みました。

   家族と初めて、スケートをすべりに行ったつもり君。
   基本を練習しないで、すべろうとしたつもり君でしたが、
   ぜんぜんできないので、休憩。
   妹のかなちゃんは、お母さんと一緒に、休憩も取らずに
   基本を何度も練習しました。
   すると、かなちゃん、上手にすべれるようになりました。
   涙が凍るほど、頑張ったってお話でした。

   「あきらめずに頑張ると、できるようになるものなんですね。
    これは、漢字二文字で、努力。
    仏教の言葉では、精進っていうんだよ」

   と先生。

   精進っていったら、精進料理のように、生臭いものを食べないことかと
   思っていたけど、そういう意味ではなく、
   努力することだったんですね。

   そういえば、前回の会合の時に、
   「なわとび28回とぶ」って掲げた息子の目標、
   あの時は、1回も飛べなかったのに、
   見事クリアーしたもんなあ。
   「なわとびも頑張ったから、飛べるようになったね。
    努力、精進したんだね~」
   と息子に言うと、とってもうれしそうな顔をしていました。
   
   仏教のお話を聞くのって、ほんと、いいですね。
   今回も、子育ての悩みが解消されたような心境になりました。
   やっぱり親鸞会の人に悩み相談してよかったです。
   次回もぜひ参加したいと思います。

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